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肌に関する悩みはひとそれぞれ。2015年、EHTICOはそんな貴方の悩みに少しでもお応えできるよう、肌質に合わせて植物成分を組み合わせた3つのシリーズを開発しました。
自然豊かな信州で農薬を使わずに育てられたハーブを主原料に、保存料や香料に至るまで素材はすべて植物性。動物性、鉱物性、化学合成成分は一切不使用。植物がもつ自然本来のちからを最大限に引出すことで、余計な化学合成添加物は一切加えないナチュラルコスメです。毎日使う化粧水や乳液などの基礎化粧品だからこそ、添加物をプラスじゃなくてマイナスするという考え方で、植物がもつ自然のちからを利用したナチュラルなコスメを目指しました。メーカー独自栽培のハーブは農薬を使わずに手間暇をかけて育てられ収穫もすべて手摘み。同じような理由から、少々割高になってしまう一般的なオーガニックコスメと同様、ETHICOのスキンケアも製造までにとても手間と時間がかかっています。ナチュラル志向、オーガニック嗜好のユーザー様にぜひお使い頂きたい自然なテクスチャの基礎コスメです。
添加物を使わないETHICOはスキンケアに求められる成分すべてが植物性。
主に以下のような植物成分を使用しています。
防腐効果
ローズマリーのもつ抗菌作用を利用して、品質保持をしています。
ETHICOの主な植物成分:ローズマリー
一般的な添加物:パラベン、フェノキシエタノール
抗菌効果
芳香成分の一部で抗菌性を補っています。
ETHICOの主な植物成分:タチジャコウソウ(タイム)
一般的な添加物:パラベン、フェノキシエタノール
水性基剤
芳香蒸留水で基剤をまかなっています。
ETHICOの主な植物成分:ダマスクバラ
一般的な添加物:水、精製水
保湿効果
サトウキビの黒糖やヒマワリ種子からケン化して作ったグリセリンで保湿を行っています。
ETHICOの主な植物成分:サトウキビ/ヒマワリ
一般的な添加物:ヒアルロン酸、コラーゲン
整肌
種子の成分で、使用後のなめらかな質感を出しています。
ETHICOの主な植物成分:ユズ/ローズヒップ
一般的な添加物:各種ポリオール
エキス抽出
有機コメ焼酎などを用いて、植物の抽出を行っています。
ETHICOの主な植物成分:コメ
一般的な添加物:エタノール、BGなど
付香
バラなど天然ハーブの香りを、水蒸気蒸留という手法で取り出しています。
ETHICOの主な植物成分:ダマスクバラ
一般的な添加物:香料
増粘
ぬめり成分を使用して、美容液などの粘性を出しています。
ETHICOの主な植物成分:コンブ/キャベツ
一般的な添加物:セルロースガム、カルボマー
エモリメント
のびがよく角質へのなじみのよいホホバ油や、コメ胚芽油などを油剤として用いています。
ETHICOの主な植物成分:ホホバ/コメ胚芽油
一般的な添加物:合成油、シリコン油など
原材料のオーガニックレベルを一般的な化粧品(CLASS1)から、原材料のトレーサビリティが確立した完全植物性のリアルオーガニック(CLASS6)まで分類。ETHICOでは、そのうち植物性由来成分のみに限定したCLASS5以上を原材料選定の最低ラインとする厳しい基準を設けました。浸透力、保湿、粘性、香料、防腐など基礎コスメに求められる効能はたくさんありますが、ETHICOはそれらもすべて植物のもつ自然のちからを利用。一般にオーガニックコスメといわれるコスメにはパラベンやBGなどを含むことも多いのですが、ETHICOは完全植物性100%のナチュラル基礎コスメです。動物性、鉱物性、化学合成の添加物をプラスせずにマイナスするという発想でひとつひとつ丁寧に作られています。
※とてもデリートなスキンケアです。植物成分で防腐処理をしている関係上、開栓後は出来るだけ早くお使いきり下さい。また容器の移し替えは雑菌混入の一番の原因となりますのでおやめ下さい。保管は、冷蔵庫をおすすめします。夏場(6月～9月)など気温の上がる季節は、必ず冷蔵庫にて保管してご使用ください。
化学合成成分を使えば保湿力、防腐力、強い香り(香料)など、一般受けしやすいコスメをつくることができます。しかしながらコスメは毎日使うもの。だからこそ自然の中にある天然成分にこだわりたい。ETHICOの考えかたです。例えばETHICOダマスクバラシリーズの主成分であるダマスクバラ花水は、手間暇のかかる水蒸気蒸留法でハーブウォーターとアロマ油に分離。製造工程においてもアルコールなどは一切使用していません。
【コスメに求められる安全とは】
毎日繰り返して使う化粧品は、その瞬間の相性だけではなく、肌や健康面への負の蓄積となって将来現れます。日頃から安全を意識して使用する化粧品類を選びたいものです。ただ、何をもって安全と考えるかが問題で、良い言葉を並べてみても、現在日本には化粧品の「オーガニック」という言葉に何の定義も制約もありません。化粧品に使われる原料についてもメーカー任せでチェック基準もありません。市販の植物エキスでは安定剤(パラベンやBGなど)はキャリーオーバーとして表記義務はありません。すべてはメーカーサイドのモラル任せというのが現状で、消費者も何をもって安全かを正しく認識して、必要な情報を得るようにしてほしいと願っています。ETHICOのスキンケアはすべて植物由来成分からできています。メーカー自社栽培の農薬を使わずに育てられたハーブについては、栽培履歴も確認そして公開。確かな品質をユーザーの皆さまへ説明できるよう、日々改善に努めています。
【動物由来原料と植物由来原料の安全性】
動物由来原料はヒトの肌となじみやすく化粧品として優れた原料ですが、ウィルス疾病や生体濃縮による環境ホルモン、重金属汚染などの観点から汚染した原料はいくら精製してもイノセントになれません。一方、植物原料では、同じく農薬や環境ホルモン汚染が問題ですが、栽培履歴の保持を行えば安全な原料が確保できます(リアル・オーガニックの確認)。ETHICOでは使用する原材料のうち、栽培履歴の取れるものをリアルオーガニックをClass6として最高品位に位置づけ。単なる植物由来のClass5から栽培履歴の取れるClass6への移行を進めています。
EHTICOハーバルスキンケアは、植物の持つ効能を最大限に引き出しています。シリーズ毎にテクスチャを変えているため、ユーザー様の肌質にあったフレーバーをお選びいただけます。
※ひまわりは、ヘアケア商品です。
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